東京の隠れた茶園

皆さん、東京に茶園があるってご存知でしたか?
実はね、私の家から徒歩20分のところに茶畑がありました(笑)
まさかの、小さい頃から通っていた丘高い公園の奥にあったのですー!
以外と人間の行動範囲って広がらないのですね(笑)
この茶園は東京都の土地なのですが、市役所が間に入りつつ、
ボランティア団体の皆さんが管理されているということで、先月からご活動に参加させていただいています!
若芽は摘み終えているので、株を整える作業をしました。
日本茶インストラクターの試験でも栽培について学ぶし、茶摘みは何回かしたことがあるものの、
こんな大きいハサミをもって枝を切るのなんて初めてでした!
ボランティアの会長は東久留米のお米屋さん。
うちもお店をやっていたので、ぱぱやおじいちゃんのことを知ってくれていました!
「何でも聞いてね」、とすごく優しく教えてくれました(*^^*)
今もまだ腕が痛いですが、やっぱり農作業って大変ですよね。
改めてお茶へのありがたみを実感しました。。!

農作業が終ると、外でガスコンロを使い、お湯を沸かして、今年の新茶を飲みました!

日本茶インストラクター的には正直お茶の淹れ方が気になりましたが(笑)、
みんなで疲れたときに飲むお茶はおいしいものです(^o^)
会長さんが自分の家で採れたきゅうりの漬け物を持ってきてくれたり、
トマトを持ってきてくれる人もいたり、とっても贅沢でした!
皆さん農業に詳しいからか、お花にも詳しい!ドクダミを見つけると、ボランティアのお一人に、
「ドクダミの花びらってどれだかわかる?」と、聞かれて、明らかに白い花が咲いていたので、これじゃないんですか?」
と聞くと、「それは額だよ。花は真ん中の小さい黄色いところ。」と。よく見ると、
確かに小さな花が白い額の中心に固まって咲いていました。小さな発見に私は感動してしまいました(笑)
他にも公園内に咲いているお花や雑草のことも色々と教えてもらい、はしゃぐわたしでした♡
これからも地元の皆さんから、色々と教えてもらえるのかと思ったらわくわくしました(*^O^*)
偉そうな事だけ言ってるのではなく、ちゃんと体張って、皆さんと一緒にお茶育てようと思います!
筋肉痛に負けないぞー!
この記事を書いた人
Rica
竹内 梨夏

平成元年8月10日 生まれ しし座 A型 

初代ミス・ティー・アンバサダー/ 煎茶道師範(祖母と同じ流派)/日本茶インストラクター/ マインドフルネス・スペシャリスト

・ 東京都東久留米市で茶舗を営む家に長女として生誕
・ 小さい頃からお茶葉をお店から盗み食いするほどのお茶好き
・外国人並みの日本文化&ZENオタク
茶道、書道、水墨画、香道、盛り物、坐禅、読経・・・禅が土台にあるあらゆるものの修行に身を捧げている

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