着物もお茶も極めたい

お茶と着物のマスターにわたしはなる!!

 

東京のおばあちゃんと狭山の茶畑にて

私のゴールデンウイークはもっぱら2人のおばあちゃんと一緒でした。

5月2日は新茶の時期の到来を知らせる八十八夜で、東京のおばあちゃんとお茶の新芽をチェックするためおばあちゃんの出身地でもある狭山茶の畑へ行き、みずみずしくてつやつやの新芽の成長を確認!

そのあとでおばあちゃんの親戚のお茶屋さんを尋ねました。
店主のおじさんにお茶摘みの時期が5月中旬だと聞いたので、またすぐ戻りますとお伝えしました(笑)

GW本番は群馬の祖父母の家へ。

東京のおばあちゃんは煎茶道の師範ですが、群馬のおばあちゃんは着物の着付けのスペシャリストだったのです!

昔おばあちゃんは日本舞踊の踊り子さんたちの着付けをやっていました。
つまり、見た目にももちろん「きれい」かつ、踊ったくらいじゃ「着崩れしない」着物の着方をよくわかっている達人なのです!素敵!

そゆわけで、3日間の集中着物合宿を実施し、おばあちゃんの指導のもとで朝から晩まで着ては脱ぐの繰り返し。(ちなみに合宿は実はこれで二回目)
そんな中、東京のおばあちゃんから群馬のおばあちゃんに静岡の新茶が届きました。
群馬のおばあちゃんが東京のおばあちゃんにお礼の電話をかけると私の話で盛り上がってる。

東京:「何か梨夏はこっちでもお茶のこと一生懸命やってるんですよ~」
群馬:「梨夏ちゃんこっちでも熱心に着物練習してて感心してますよ~」
私:(う~ん、なんともほのぼのする会話(^_-)-☆)
東京:「お茶のこと熱心なのはいいんですけどね、あのこちょっとしつこいんですよね~」
私:(え~((((;゚Д゚))))!!!)
東京のおばあちゃんは、私が最近新茶の季節でテンション上がりすぎて色々とお茶のこと聞いたり、頼んだりするのに疲弊しているご様子でした(笑)あちゃ~><

何はともあれ、私は煎茶道の稽古に励むもまだお茶会にも出られる段階ではなく、着物を着る機会も得られていないという未熟者ですが、お茶会デビューに向けておばあちゃんたちの力を借りて着々と成長したいのです!
ちょっと気づくの遅かったけども、品のある麗しき日本人女性にこれからなるよ~!!

(ちなみにこの写真は全力でわたしのやる気を表現しています(笑))

静岡のお新茶が届きました
この記事を書いた人
Rica
竹内 梨夏

平成元年8月10日 生まれ しし座 A型 

初代ミス・ティー・アンバサダー/ 煎茶道師範(祖母と同じ流派)/日本茶インストラクター/ マインドフルネス・スペシャリスト

・ 東京都東久留米市で茶舗を営む家に長女として生誕
・ 小さい頃からお茶葉をお店から盗み食いするほどのお茶好き
・外国人並みの日本文化&ZENオタク
茶道、書道、水墨画、香道、盛り物、坐禅、読経・・・禅が土台にあるあらゆるものの修行に身を捧げている

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