cha-linkのセラピーや講座を受けてくれているきなこさんの体験記をご紹介しています!
第一回目はきなこさんの自己紹介です♪
きなこ プロフィール
44歳 女性 家族(夫・息子7歳・うさぎ1羽)主婦・自由業
だい~ぶ心配性で真面目な気質ですが、
家族と遊んだりふざけあったり、美味しいものを食べたり、ファッションを楽しんだり、
深く話せる友人達と交流することが好きです。
子どもの頃は、人見知りで極度の緊張しいだったので、
書くことを通してならば自己表現ができました。
大人になって、15年間ほど取材をして書くお仕事をして、
そのあと数年間しゃべって伝えるお仕事をして卒業。
今は育児優先の生活を、笑ったり泣いたり忙しく過ごしています。
焦りすぎて「おっちょこちょい」を連発するので、
よく言われるのは、「ママはおっちょこちょこちょい~(ちょいが多い)」。
物事を過敏にとらえたり、考え過ぎる
いわゆる「繊細さん(HighlySensitivePerson)」。
実際には笑っていることは多いらしく、子どももよく笑う子です。
コロナ禍を期に自宅勤務となった夫とも、
紆余曲折を経ながら、たくさん話をする濃いめの家族生活を送っている
ママ、妻、女性です。
きなこの現在の状態
私自身の脳と心は、
気づくと「不安」「心配」「焦り」「悩み」「思い込み」に占拠されています。
子供のこと、自身のこと、家族や未来のこと、周りのこと・・・
心からリラックスしたり、その瞬間に集中して楽しもうとしても、なかなかそれができません。
例えば…
●夫の運転する車に乗っていても(夫はかなり安全運転です)
運転していない私が事故など想像してしまったりして
話していても心配したりと体に力が入っている状態。
●子どもの下校時間は、事故や事件にあわないかソワソワ。
子どもの頃から体は常に緊張しており、心がギュっと掴まれているような感覚です。
そして産後、24時間体勢で休みなく気を張りつめていたので、
その感覚が一気に加速して「産後うつ」を経験しました。
初めての事ばかり、そして全然眠れない
心と体が重くても赤ちゃんのお世話はどうしても休めない…
自身が望んだ母になる幸せを手に入れながらそうなってしまうことに自己嫌悪でした。
でも当時の写真は笑顔ばかり。(幸せなのにつらいという混沌)
誰にでも「不安」や「心配」や「悩み」はあるものですし、
悩むだけ時間の無駄だと分かっていながら、
多くの時間をそれらに振り回されてしまって辛いと感じています。
環境的には恵まれていてますし、楽しんで笑顔の時もありますし、
大変な人はたくさんいるのだから自分の心の状態を辛いと言えずに自分を責めてしまいます…
思えば産後以外も、大きなストレスが降りかかると、
過覚醒という状態(私の場合は、副交感神経が働きが低くなり、交感神経がピーンとはりつめて不眠や動悸、めまい、情緒不安定なパニック状態)になるということが何度かありました。
「自分らしく自然体でいたい。」と思いながら、
それがどういうことか分からず、
心と脳がいつも騒がしくて 疲弊してしまう状態です。